木造住宅の耐久性を大きく左右するのがシロアリによる被害です。
被害を受けると、柱・梁・土台・筋かいといった木造住宅における要の部材が必要な強度を発揮できなくなります。
家屋に被害を及ぼすシロアリは、土の中に巣をつくり、そこから蟻道をつくって家に侵入します。
シロアリは温暖多湿な環境を好み乾燥を嫌うため、湿気の多い床下や、雨漏りした小屋裏、浴室まわりの壁内に侵入し湿った木材を食べてしまいます。イエシロアリの場合は水を運ぶ能力があり、乾燥した木材でも水に浸しながら食べるため、被害は家全体に及ぶこともあります。
近年は乾いた木材でも食べてしまう、外来種のアメリカカンザイシロアリの被害も発生しています。
被害が多いとされる床下や天井裏は普段目にするところではないだけに、たまには点検口から覗いてみるなどのチェックが必要です。
簡単に確認できる部分では、浴室の出入口枠や、湿気の多い場所の窓枠や床付近があり、木材の変色やめくれがシロアリ被害のサインとなります。
木材を押してみてフカフカするようであれば、シロアリによる被害が疑われます。
シロアリの無料診断・工事見積受付中です。 シロアリの早期発見で大切な住まいを守りましょう。
羽アリは空を自由に飛び、次の家を狙います。そのため自宅はもちろん近所でアリを見たら要注意です!
【シロアリチェックポイント】
上記のチェックポイントに1つでもあてはまる症状がみられたら早めに無料診断をご利用ください!
シロアリ防除・駆除の施工事例を紹介しています。>>施工事例一覧へ
Copyright (C) 2012 CLASSE CO,.LTD. All Rights Reserved.